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オーダーメイド枕って本当に必要か?
オーダーメイド枕というジャンルをご存じですか?
これは、枕の高さや硬さを個人に合わせることを売りにした商材で、「無料メンテナンス付き」というのが特徴です。
ただ、裏側のビジネスモデルとしては、メンテナンスを口実に店舗へ足を運んでもらい布団などの高単価商品を提案するという仕組みになっています。
「3-5万円の枕を買えるなら、睡眠環境にお金をかけられるはず。ならば30万円の羽毛布団にも興味があるはず」という考え方ですね。
そもそも、枕をオーダーメイドにする必要があるのか?
個人的には、オーダーメイド枕は必要ないと考えています。
その理由はシンプルで、
✔ 店舗で測った枕の高さは、自宅のマットレスの硬さと合わない可能性が高い
✔ 朝と夜で体の状態は変化するし、一週間・一か月経てば感覚も変わる
✔ 「その瞬間にぴったり」な枕を作っても、環境や体の変化に対応できない
【 ミネルヴァピローの考え方 】
ミネルヴァピローは、やや低めに設計されています。
そのため、最初は「低いかも?」と感じる人もいますが、慣れると「最高」となることが多いです。
もし高さが足りないと感じたら、付属のスペーサーで調整できますし、家にあるタオルを枕の下に入れるだけでも調整可能です。
枕に頼るより、寝床を自分で作る方が良い
個人的な意見ですが、「自分に合う枕を探す」よりも、寝床を自分に合わせて整える方が、快適な睡眠につながると考えています。
それなら、枕単体ではなく、睡眠時に体に起こるリスクをケアする方が、お客様のためになるはずです。
だからミネルヴァスリープは、耐久性や快適性の高い素材にこだわります。
枕やマットレスそのものの素材の質を高めることで、長く快適に使え、結果的により良い睡眠環境につながると信じています。