WEBマガジン

Column

睡眠と脂肪燃焼の関係性

〜寝ている間に、体は一番働いている?〜

ダイエットや体づくりを頑張っている人ほど、運動や食事に目が向きがちです。
でも、実は「睡眠」こそが、脂肪を燃やすカギになっているのを知っていますか?

 

成長ホルモンが脂肪燃焼のスイッチを入れる

私たちの体は、眠っている間に「成長ホルモン」という重要なホルモンを分泌します。
この成長ホルモンは、子どもの身長を伸ばすだけでなく、大人にとっても次のような大事な役割があります。

  • 体の修復・疲労回復
  • 筋肉の維持・再生
  • 脂肪の分解(=燃焼)

つまり、ぐっすり眠れていないと、成長ホルモンの分泌が減ってしまい、
「疲れが取れない」「太りやすくなった」「痩せにくくなった」などの不調が出てきやすくなるんです。

 

質の高い睡眠=脂肪が燃えやすい体へ

睡眠の「質」と「時間」、どちらも大切ですが、
特に注目したいのは 最初の3時間の深い眠り(ノンレム睡眠)。
この時間帯に、成長ホルモンは最も多く分泌されます。

もしこの深い眠りが浅かったり、途中で目が覚めたりすると、
成長ホルモンがしっかり分泌されず、
疲れが取れにくい体=代謝が落ちる体になってしまいます。

逆に、質の高い睡眠がとれていれば、
体はしっかりと回復し、日中の代謝もアップ。
自然と「燃えやすい体」に整っていくのです。

 

睡眠環境、整えていますか?

毎日の睡眠の質は、生活習慣だけでなく「寝具の質」も大きく影響します。
どれだけ健康に気を使っていても、寝ている間に体が休まっていなければ本末転倒。

ミネルヴァスリープでは、体圧分散寝返りのしやすさにこだわったウレタン寝具を通して、
あなたの「本当に休まる睡眠」をサポートしています。

 

寝ている間こそ、あなたの体は未来の自分をつくっている。
だからこそ、睡眠環境にも目を向けてみませんか?