〜ウレタンなのに通気性がいい、その秘密とは〜
こんにちは。ミネルヴァスリープ公式です。
今日は、ミネルヴァピローをご愛用いただいている方からもたびたび話題にのぼる「通気性の良さ」について、少し深掘りしてご紹介します。

ウレタンなのに、なぜムレない?
「ウレタン枕って、なんかムレそう」「夏は暑苦しくて無理かも」
そんな印象を持たれる方も少なくないかもしれません。
実際、市販の多くのウレタン枕には通気性の課題があります。
なぜなら、通常のウレタン製品は「金型発泡」という製法で作られており、その過程で表面に皮膜ができてしまうから。
この皮膜が熱や湿気をこもらせてしまうため、寝ている間に「暑い」「蒸れる」といった不快感につながってしまうのです。

ミネルヴァは“穴あけ加工”で、通気性を徹底追求
ミネルヴァピローでは、あえて「スラブウレタン」という素材を使用しています。
これは金型を使わず、一枚のウレタンを手作業でカットすることで作られるもので、皮膜ができません。つまり、素材自体の通気性が段違い。
さらに私たちはそこに独自の通気孔加工(全302個)を施しています。
ひとつひとつの穴は、見えないレベルの細やかな職人技で設計されており、単なるデザインではなく意匠権取得済みの独自構造です。
この通気孔があることで、寝ている間に熱がこもりにくく、空気の流れを確保することで快適な「頭寒足熱」を実現しています。
お客様の声からもわかる“実感される違い”
実際にご使用いただいたお客様からは、
「頭がムレにくくなって朝まで快適でした」
「夏でも蒸れずにぐっすり眠れたのは初めてかもしれません」
「通気性が良いせいか、汗をかきにくくなりました」
といった声を多数いただいています。
私たち自身、枕における“通気性の大切さ”をあらためて知るきっかけにもなりました。
あえて非効率な方法を選ぶ理由
この通気孔加工、実はめちゃくちゃ手間がかかります。
既製のウレタンをそのまま袋に入れたほうが楽なのですが、それでは絶対に到達できない快適さがあることを、私たちは確信しています。
だからこそ、効率ではなく、快適性を優先した構造にこだわりました。
まとめ:通気性は“快眠”への近道です
睡眠において、温度や湿度は非常に重要な要素です。
とくに頭部は熱がこもりやすく、通気性が悪いだけで眠りの質は一気に下がってしまいます。
ミネルヴァピローは、素材・加工・設計すべてにおいて、「ウレタン=ムレる」という常識を覆す構造を追求しています。
「枕でこんなに違うなんて思わなかった」そんなお声をいただけるのが、何よりの誇りです。
ご不明点などありましたら、ぜひLINEやInstagramのDMでお気軽にご質問ください。通気性の秘密や、実際の素材感も動画でお見せできるよう、日々準備しております。
快眠のその先へ。
ミネルヴァスリープでした。
