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不安な自分に自信を持つ

不安な自分に自信を持つ

先日LINEである女性の相談を受けました。
この方は首や肩の痛みで何度も夜中に目が覚めてしまう…とのこと。首や肩の痛みは1日中あり、病院で血液や神経系の検査をしても結果に異常はなかったそう。

不安や緊張のために知らず知らずのうちに首や肩に力が入り、それが夜の深い眠りを阻害して、そうした睡眠不足がさらに首や肩のリラックスを阻害しているのかも…というお話をしました。

すると「たしかにお仕事や将来のことで不安や緊張は常にありますね」との返信😞
ん〜心配ですね。

とはいえ、不安も緊張も
必ずしも悪いことばかりでないことが科学的にわかってます。

緊張は緊急事態への防衛反応
不安な人のほうが他者からのフィードバックに耳を傾ける
不安な人ほど高い適応力がある
不安な人ほど傲慢にならない

このように不安感は自分をきちんと環境に適応させるための自然な反応だったりするのが人間のおもしろいところ…

不安と上手につきあうには?

不安をネガティブなものと捉えると、カラダに力が入り、安眠を阻害しますが…
「いま自分は不安を感じてる。適応力が上がってる。だから大丈夫だ」と捉え方をすこし変えることによってカラダの力をスッと抜くことができます。

こうした症状は寝具を変えたり、筋肉を弛緩させる薬を処方してもらったりとフィジカル(物理的)な面と、今回のような心理的な面の両方からのアプローチが欠かせません。ぜひこれら両方から快眠を手にしてほしいですね。

ミネルヴァスリープは「寝具を売って終わり」の会社ではありません。
「あなたにピッタリの睡眠習慣を見つける」サポートも提供中。

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